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技術情報

外場機能について(1)

PHOTO-Seriesでは外場を用いた解析が可能です。
外場とは、有限要素法のモデルとは別にコイルなどのソースを意味します。

もともと有限要素法では隣り合うエレメントはノードを共有する必要があります。
具体的には図1のような2×2のエレメントを考えます。

2 x 2 のエレメント

<図1> 2 x 2 のエレメント

ここで、図1のエレメントは隣り合うエレメントでノードを共有していることがわかります。

図2のように隣り合うエレメントのノードが共有されないメッシュは原則許されません。

2 x 2 のエレメント(ノードが共有されていない)

<図2> 2 x 2 のエレメント(ノードが共有されていない)

有限要素法で解析する場合は、このことに注意してメッシュを作成する必要がありますが、
モデルの作成が困難な場合がでてきます。

そこで、この外場機能を応用すると、このモデル作成を容易にすることができます。

たとえば、有限要素法(2次導体など)のメッシュを作成する際、コイルの形状を意識する必要が
なくなりますので、モデル作成の手間を軽減する有効な手段と考えられます。
有限要素法のメッシュと外場は、メッシュが繋がっている必要がないことから、コイルの移動も
メッシュの再作成を行うことなく容易にできます。

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