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F-MAG 製品概要

[ F-MAG ] は、シーメンス( Siemens )社のプリ・ポストプロセッサ[ Simcenter Femap ] と磁界解析専用ソルバーから構成されています。
[ Simcenter Femap ]はNASAを初め、航空機、自動車、造船、重工業、建築・建設、精密、電機などの幅広い分野で使われています。

[ F-MAG ] はCADデーターから自動的にメッシュモデルを作成できます。作成後も[メッシングツールボックス]を利用して、メッシュモデルを対話的に最適化できます。
CADデーターが無くても、図面からCADデーターを作成できます。あるいは図面から2次元/3次元メッシュモデルを作成することもできます。したがってCADデータの無い開発の初期段階でも磁界解析を行なうことができます。

[ F-MAG ] では、解析結果表示中にいつでもメッシュパターンを見ることができます。
解析結果に対するメッシュモデルの問題点を検証し、[メッシングツールボックス]ですぐに改善することができます。
[ポスト処理ツールボックス]により、多様な解析結果の処理作業が効率良く行えます。

[F-MAG] の主な機能は以下の通りです。

有限要素法による以下の解析ができます。

静解析 (F-MAG-ST)
過渡応答解析 (F-MAG-TR)
周波数応答解析 (F-MAG-FR)

解析モデルは以下の形状に対応しています。

3次元モデル

2次元モデル

軸対称モデル

各種形式の3次元CADデータを利用することができます。

F-MAG詳細 詳しくはこちらへ

F-MAGでは次の物性を定義することができます。

 比透磁率
線形
非線形 (B-H/B-M)
非線形 (温度依存性)
異方性線形
異方性非線形

 電気伝導率
線形
非線形 (温度依存性)
異方性線形
異方性非線形

F-MAG-ST/TR/FR 共通

入力条件として、コイルに電流、電圧、電流密度、磁石に磁化を設定できます。

磁性体や電流に働く電磁力をマックスウェルの応力、ロ-レンツ力、節点力法で計算します。

スライドインターフェイスにより互いに移動するモデルの解析ができます。

回路素子により外部回路を定義し、外部回路を含む解析を行うことができます(3次元)。

解析解と有限要素法モデルとの連成解析ができます。

平行移動、回転移動で、周期境界条件、反周期境界条件を扱うことができます。

等ベクトルポテンシャル境界条件を設定できます (2次元・軸対称モデル )。

指定された面を貫く磁束を計算することができます。(3次元のみ)

電磁エネルギーの計算により、コイルの自己および相互インダクタンスを計算できます。

解析結果を要素磁石/要素電流密度/節点力の荷重条件に変換することができます。

F-MAG-ST

解析結果として、磁束密度、磁場の大きさ、磁化、電磁力、などが得られます。

F-MAG-TR

鉄損(渦電流損+ヒステリシス損)を計算することができます。

d軸q軸インダクタンス解析ができます。

リスタート機能により、1つの解析を数ステップごとに計算ができます。

複数のデータファイルを読み込んで連続的に計算を実行できます。

解析結果として、磁束密度、磁場の大きさ、磁化、渦電流、電磁力、蓄積エネルギーなどが得られます。

F-MAG-FR

複数の位相の異なる電流の入力ができます。

近接効果を解析できます。

解析結果として、磁束密度、磁場の大きさ、磁化、渦電流、発熱密度、電磁力、蓄積エネルギーなどがそれぞれ実部および虚部の成分として得られます。

F-MAG-ST/TR 共通

ヒステリシス曲線を定義することにより着磁解析ができます。

ヒステリシス特性を(保磁力/残留磁化/飽和磁化)あるいはメジャーループを定義することにより、ヒステリシス解析ができます。

F-MAG-TR/FR 共通

変動磁場/変動磁界内の導体に生ずる渦電流を考慮した解析ができます。

表皮層要素自動作成機能により、渦電流が発生する極端に薄い層を簡単に作成できます。

一次側電流の表皮効果の影響を考慮できます。

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